埼玉協同病院 看護部
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当院の認定看護師のご紹介

日本認知症ケア上級専門士諏佐 紀恵子 看護師

諏佐 紀恵子 看護師
日本は、2013年に高齢化率が25・1%で、4人に1人が65歳以上となりました。
現在当院では、入院患者の68%が65歳以上になっています。そして、認知症を抱えて入院して来られる患者様も年々増えています。
私は、入院中に起こる様々な「認知症」の行動や発言に、「認知症」って何だろう、と思ったのをきっかけに日本認知症ケア上級専門士の資格を取得しました。

日本認知症ケア上級専門士は、高齢化社会となった日本における認知症ケア技術の向上、そして保健、福祉に貢献することを目的とし、認知症ケアに対する優れた学識と高度な技術、及び倫理観を備えた専門資格です。

学ぶ前は、看護をしていても、意思疎通がうまくできなかったり、患者様本人が病状に対して理解できないために安静が守られないことから、病状の回復が遅れたり、徘徊による危険行動もあり目が離せなくなることに悩むこともありました。資格取得終了後は、「認知症」はどうして起こるのかが理解でき、対応の仕方がわかるようになりました。
私は、日本認知症ケア上級専門士として、病棟スタッフだけでなく法人内の看護師向けの学習会をさせていただいています。
また、昨年は組合員へ「脳いきいきインストラクター養成講座」のお手伝いをさせていただきました。
現在、厚生労働省で行っている「認知症サポーター・キャラバン」があります。認知症になっても安心して暮らせる街を目指して養成されるものです。私は昨年9月にキャラバンメイトの一員となりました。患者様やケアする側の負担が少しでも減り、住み慣れた地域で家族と一緒に暮らすことができるよう支援していきたいと考えています。

日本看護協会認定 乳がん認定看護師小平 悦子 看護師

小平 悦子 看護師
10月はピンクリボン月間であることをご存じでしょうか?ピンクリボン運動は乳がんで命を落としたり悲しい思いをする人が少しでも減らせるようにとアメリカの市民団体から始まった乳がん撲滅のための啓発活動です。日本でも全国各地でピンクリボンのイベントや啓発活動は盛んに行われていますが、欧米の健診受診率が70%以上であるのに対し日本は20~30%と先進諸国の中では最低のレベルです。乳がんの早期発見早期治療により尊い命を守りましょう。

乳がん患者さんの多くは子育てや家事、仕事など社会的役割が大きい中で、診断告知を受け心理的に動揺し生活に支障をきたす恐れもあります。限られた診療時間の中で患者様が自分の思いを言葉にするのは容易ではありません。そんな時は看護師がいつも側にいる事を忘れないで下さい。乳がんに対する正しい知識を持っていただき、病気と向き合いながら心の辛さを一人で抱えず生活できるよう一緒に考えましょう。当院には癌医療の専門職が各々の得意分野を活かしチーム医療を行なっています。私自身もその一人として患者様やご家族に寄り添った看護を第一に、外来病棟を問わず不安や疑問などの相談や心のケア、生活指導など継続的な支援を心がけてまいります。乳がん看護認定看護師として今後も自己研鑽し皆様のお役に立ちたいと考えています。

日本看護協会認定 認定看護管理者千葉 妙子 看護部長

千葉 妙子 看護部長
私は、病棟勤務後、看護長として病棟管理を経験し、その後副部長から2003年に看護部長となりました。今までは、先輩看護管理者から管理方法を学んでいましたが、自分が副看護部長や看護長を育成する立場となり、看護管理の知識を深める必要をあらためて感じ、看護管理認定分野の研修学校への進学を決意しました。院長や事務長等の理解や協力があり、2ヶ月間病院勤務を離れ研修に参加することができました。

私たちは、看護サービスを地域住民にどのように提供し、医療の質を向上させるかを常に考えています。患者様を中心に多様な職種が自分たちの知識や専門能力を生かし医療を行うことで、質の高い医療が提供できると考えています。そこでの看護師の役割は、患者様の視点に立ち、それぞれの専門職の専門性を引き出しまとめる役割を担うことだと考えます。

また、医療生協さいたまのセンター病院として、看護師を育成することも求められています。そのために、一人ひとりがやりたい看護を追求し、なりたい看護師を目指すためのキャリア開発と教育体制を整備しています。組織として認定看護師育成や研修会への参加支援もおこなっています。個人目標を持ち、キャリアプランを明確にし、組織が支援することで、自律した看護師の育成につながり質の高い看護が患者様に提供できると考えています。

患者様との関わりで看護師長は成長していくことができます。私も多くのことを患者様から学ばせていただきました。一人一人の看護師が患者様の立場に立ち、患者様から学びその学びを次の患者様へ活かしていけるような職員を育成していきたいと考えます。

日本看護協会認定 緩和ケア認定看護師原島 まどか 看護師

患者様の本意を汲み取り「じぶんらしく」過ごせる支援をおこないます

原島 まどか 看護師
看護師1年目に配属された病棟が消化器内科でした。そこの病棟では、癌の終末期患者さんが多くおられ、看取りの場面も多く、試行錯誤しながら、懸命に患者さんの最期の時が安らかに過ごせるケアをスタッフ一丸となって行っていました。その後、外科や訪問看護を経験し、再び消化器内科に勤務することになりました。

様々な経験を経て、癌終末期の患者さんにも以前よりは関われるようになっていました。そんな中、抗癌剤治療ができなくなり、精神的に鬱ぎ込んでいる患者さんに対して、どのような言葉をかけて良いのか、部屋に入ることさえ、苦痛に感じることがありました。患者さんの精神的な苦痛を緩和したい、傾聴をしなければと思えば思うほど、訪室時の重たい雰囲気に飲み込まれ、必要な状態観察しかできずに部屋を去るということしかできませんでした。結局、家族とは面談を行えても、最終的に患者さんの本意を知ることはできずに亡くなられました。
その頃に、埼玉県立大学の緩和ケア認定看護師教育課程の募集をしていることを知り、「患者さんの一番辛いときに傍に居て話しができるスキルを学びたい!」という思い一心で、受験しました。そこから、緩和ケア認定看護師の道を開くことになりました。

半年の大学生活は大変なものでした。教育課程では、緩和ケアの知識や技術のみならず、自身の包み隠したい欠点や価値感などを徹底的に見つめ直し、自身の考えや動向を知ることで、人として本当の意味で患者さんと向き合う学びを得ることができました。とても、辛い作業でしたが、その作業を行ったことで、精神的にふさぎ込んでいる患者さんに対して、逃げずに会話が出来る自信を持つことができました。

卒業してからは、傾聴を積極的に行い、患者様の本意を汲み取るケアを行ってきました。 今年、緩和ケア認定看護師6年目となり、現在は、緩和ケア病棟に所属しています。
また、緩和ケアチームの一員として、一人でも多くの患者様が苦痛から開放され、家族とともに最期まで「じぶんらしく」過ごせる支援を病棟スタッフ・チームスタッフとともに一丸となって行っていきます。

日本看護協会認定 緩和ケア認定看護師小林 直美 看護師

小林 直美 看護師
私は外科病棟で看護師として経験を重ねる中、多くのがん患者様とご家族に出会いました。がんではないかと思い受診する方や、手術や化学療法を受ける患者様、残念ですが病気が治らない状態となり、死を迎える患者様、大切な人を支え続けるご家族にたくさん出会いました。その中で治療や症状、ご自分の人生に不安を抱きながらも頑張っている患者様と、大切な人を支えようと頑張っているご家族の辛さに直面しました。病気と向き合う患者様とご家族の辛さを和らげ、その人らしく生きることを支えたいと思い、緩和ケア認定看護師を志し、2012年に資格を取得しました。

緩和ケアとは、命を脅かす病気と診断された時から、治療と向き合い、そして人生の最後を迎えるまでの長い経過の中で生じる、患者様とご家族の体と心の辛さを和らげ、その人らしく生きることを支える医療です。

埼玉協同病院には緩和ケアチームがあります。緩和ケアチームは身体を診る医師と心を診る医師、看護師、薬剤師、医療相談員、栄養士、理学療法士、事務、緩和ケア認定看護師で構成されています。主に入院しているがん患者様とご家族を対象とし、主治医や病棟看護師と協力をし、体や心の辛さを和らげるためのお手伝いをしています。

緩和ケア認定看護師として現在は、緩和ケアチームで関わっている患者様やご家族のお話を伺い、その辛さを和らげるための緩和ケアを主治医や病棟看護師と相談する活動を行っています。命を脅かす病気と診断され、心の辛さを抱いている患者様の一部ではありますが、カウンセリングも行っています。今後は外来化学療法や在宅療養をしている患者様にも関わっていきたいと思っています。埼玉協同病院が主ですが、医療生協さいたまで働く医療者に対し、緩和ケアの知識を広める活動も行っています。

患者様が病気と共に自分らしく過ごせるよう、一生を通して緩和ケアが受けられる医療を目指した活動をしていきたいと思います。みなさんとの出会いを大切にし、患者様とご家族が、この病院にかかって良かったと思っていただける看護を実践できるよう、緩和ケアチームをはじめ、埼玉協同病院のスタッフと協力し、緩和ケアの実践に努めたいと思います。体や心の辛さを感じている時は、ぜひご相談ください。

日本看護協会認定 感染管理認定看護師吉田 智恵子 看護師

吉田 智恵子 看護師
私が感染という分野に興味を持つようになったのは、看護師になって3~4年目の頃、当時の看護師長が感染管理認定看護師の資格を取得したことがきっかけです。

それまでの私は、感染対策と言ってもなにをどうしたら良いかもわからず、感染症の患者様への対応に不安を感じていました。そんな時、当時の看護師長が感染管理認定看護師の資格を取得しました。それを境に、病院や病棟の感染対策への考え方や意識が変化したことに、とても驚いたことをはっきりと覚えています。

数年後、私は埼玉協同病院へ入職しました。その時も私の中では、感染対策というものへの苦手意識と、感染症の患者様への対応の不安は続いていました。しかし、次第にこの不安を取り除くには、感染対策を学習するしかないと思うようになり、以前の感染管理認定看護師となった看護師長の事を思い出すようになりました。

最初、感染についての学習は、自己学習だけで満足をしていましたが、感染対策は個人の知識や技術のみではなく、病院組織やチームが一丸となって実践する事が重要であることを知り、感染管理に興味を持つようになりました。 そして、その当時勤務していた病棟の看護師長に相談したところ、すぐに病院管理部へも相談してくださり、既に新メンバーが決定し動き出していた感染対策委員会・ICT(感染対策チーム 以降ICTとする)に急遽参加させていただく事になりました。
その後、感染対策委員会・ICTのメンバーや病棟のスタッフに支えてもらいながら、2011年に感染管理認定看護師の教育施設を卒業、2012年に感染管理認定看護師の資格を取得することができました。

教育施設を卒業した後は、外科・泌尿器科の病棟に勤務していましたが、同年4月に新設された感染対策室へ移動となり、新たな場所で感染管理の活動をスタートさせています。

感染管理認看護師の役割としては、病院内の感染症の発生の把握と感染拡大を未然に防ぐ事が大きな目的で、ICTや感染対策委員会で相談・検討しながら、対策を立案し実践しています。病院内の現状やデータを分析し、ケアの改善や改善後の評価を実践する院内感染サーベイランスや、病院職員への教育、感染対策に関連した相談の対応など、日々勉強をしながら対応しています。そしてその中で、感染対策は医療従事者だけではなく、患者様、ご家族の協力が必要不可欠なものだと日々実感しています。

今後は、現場に出来る限り足を運び、現場のスタッフと相談しながら、患者様の状態や現状にあった対策を検討し、患者様・患者様のご家族、医療従事者が、お互いに理解・協力しながら、無理のない感染対策を実践できる様、努めて行きたいと思います。

日本看護協会認定 糖尿病看護認定看護師福島 やよい 看護師

福島 やよい 看護師
私が糖尿病看護と出会ったのは、1990年教育病棟のオープンにあたり配属になったのがきっかけでした。当時、糖尿病の知識も不十分なうえに患者様とどの様に向き合って良いのか分かりませんでした。そこで、職場の仲間と「糖尿病サークル」の会を作り、医師を交えて日々学習を行ったのを思い出します。医師・看護師・栄養士・薬剤師・検査技師・トレナー・医療事務と糖尿病について学びあい「糖尿病医療はチーム医療だ」と実感しました。糖尿病サークルはその後10年以上続き、糖尿病医療チームへと発展していきました。そして、患者様を教育するのではなく共に学ぶ事が大切と考え、教育入院から学習入院へと呼び名も変わりました。

患者様と関わりを持つ中で、患者様の思いを引き出すことや、患者様に病気の事を分かりやすく伝えられない事に戸惑いを感じていました。2001年スキルアップを目的に、第1回日本糖尿病療養指導士を習得しました。患者さんに病気の内容を説明するには、得た知識を自分自身が噛み砕いて理解していないと説明出来ない事が分かりました。糖尿病療養指導士を習得後、埼玉協同病院では糖尿病学習入院や患者会(あけぼの会)に関わり、その後埼玉西協同病院で3年半、熊谷生協病院で4年間糖尿病看護に携わりました。徐々に、周囲から糖尿病についての相談が増えるようになり、班会や保健大学での生活習慣病の講師を行う中で、疾病の発病予防の大切さを痛感していました。又、医療生協の特徴である保健予防活動に興味を抱いていましたが、その反面糖尿病の合併症(糖尿病神経障害・網膜症・腎症)で不自由になった患者様を看護していくなかで「もっと早い対応が出来たなら」「もう少し早く出会えたなら」と考えるようになりました。

糖尿病看護に関われば関わるほど、自分に足りない所があると思えて、糖尿病看護認定看護師を志望し2006年資格を取得ました。研修期間中に患者様に向き合う前の自分の傾向を知る事が出来ました。この事で、患者様との関わりは大きく変わったと感じています。患者様の今の気持ちを知りたいと思うようになりました。患者様が継続して療養生活を行っていける様、きっかけ作りができたらいいなと思い、指導や面接を行なっています。

2007年に埼玉協同病院に異動となり、2008年よりフットケアにも本格的に取り組んでいます。現在週1回のフットケア外来を担当し、昨年は165名の方に足の観察やケアを行いました。又、院内の糖尿病医療チームに所属し、糖尿病診療の見直しや職員育成に向けて活動を行っています。現在、埼玉協同病院の糖尿病療養指導士有資格者は、看護師・栄養士・薬剤師を合わせて11名おります。それぞれの現場で活躍しておりますので、お声をかけてください。

日本看護協会認定 皮膚・排泄ケア認定看護師江畑 直子 看護師

江畑 直子 看護師
「皮膚・排泄ケア」とは聞きなれない言葉だと思います。以前は、W創傷、Oストーマ、C失禁それぞれの頭文字をとってWOCという名称でしたが、2007年にわかりやすい名称変更との理由で皮膚・排泄ケア認定看護師と改名されました。

私は、数年の内科病棟勤務後、消化器外科病棟で長く勤務してきました。ふと気づくと、教わっていた先輩はいなくなり、自分が後輩に教える立場となっていました。そんな頃、関わった患者様のストーマケアに難渋したことをきっかけにストーマケアの知識を深めたいと思い、皮膚・排泄ケア(WOC)認定分野の研修学校への進学を決意しました。恥ずかしながら、認定看護師がどのような役割を担うかなどの知識や役割の重みを知らずに、ただ技術を深めたいとの思いだけでした。

2003年に皮膚・排泄ケア認定看護師資格を取得しました。消化器外科病棟を経て現在は専従褥瘡管理者として予防や治療を目的とした褥瘡ケアやストーマケアに関わっています。失禁ケアに関しては、まだまだ力不足で介入できていず、今後の課題と考えています。

WOCの頭文字が示すケアを必要とされる患者様や関わるスタッフに対して、個別性を重視したケアの提供や支援が私に課せられている任務と考え活動しています。看護には答えもゴールもないので、目の前にいる患者様やスタッフが、「何を必要としているのか。」「自分に何を求めているのか。」「これが本当に最善な選択なのか。」を、日々考えながら介入させてもらっています。

看護師の役割として適切な情報提供が必要だと考えています。しかしながら、多すぎる情報は患者様に混乱を与えてしまいます。患者様に合った適切な情報提供と質の高い専門的技術の提供、また院内の皮膚・排泄ケア分野の質向上を目指したスタッフ支援に努めて活動していきたいと思います。

患者様との関わりで看護師は成長していくことができます。私も多くのことを患者様から学ばせてもらい、その学びを次の患者様へ活かしてきました。医師には相談するほどでないと、お考えの方も遠慮せずに相談してください。少しでも問題が解決できるように一緒に考えていきたいと思っています。

日本看護協会認定 がん化学療法看護認定看護師内川 聡美 看護師

内川 聡美 看護師
私は新卒から配属された消化器外科病棟(D3病棟)で6年、呼吸器内科病棟(C5病棟)で3年、多くのがん患者様と関わってきました。がん化学療法を行うことは、副作用に対する不安、症状に対するダメージも大きく、身体的・精神的援助が必要です。また、治療や予後に対する不安の他に、最近目覚ましい発展を遂げている分子標的治療薬は高価なため経済的な不安を抱えている患者様も少なくありません。

看護師12年目を迎えた頃、がん化学療法に対してもっと専門的な質の高い看護を提供したいという思いが強くなってきました。同時期に外来へ異動となり、外来化学療法室を担当することになりました。入院化学療法とは違い、外来での短い治療時間に患者教育やセルフケアの支援をどのように関わっていったらよいのか日々悩むようになりました。 

自分にもっと知識があれば科学的根拠に基づいた看護が提供できるのではないか、そうすれば、患者様のニーズやQOLを拡大することができるのではと考えるようになりました。スキルアップしたいと考えていた時期に、上司より認定看護師取得の後押しがありました。職場の協力もあり7ヶ月の研修期間を経て、2011年に認定審査に合格し、がん化学療法看護認定看護師を取得することができました。

当院の外来化学療法室は2009年10月に新診療棟のF館2階に開設されました。私は専任看護師として、安全確実な投与管理や副作用に対してのマネージメント、セルフケアの支援等を行っています。近年、抗がん剤治療は目覚ましい進化を遂げていますがそれに伴い患者様が手にする情報も溢れていて、ニーズも多様化しています。必要な情報を分かりやすく提供しながら、意思決定を支援していくことは看護師の大きな役割だと感じています。また、支持療法も発達してきていますが、がん化学療法の副作用は患者様のQOLを大きく左右してしまいます。そのため副作用のコントロールは治療継続の鍵とも言えますので、副作用症状を共有し予防や軽減できる手だてを一緒に考えたり、医師への架け橋となる代弁者になることも大切な役割だと考えています。

その他の活動としてはがん化学療法看護の実践を通して役割モデルとなり、看護スタッフに対して具体的な指導や相談を受けたり、勉強会を開催したりして看護の質の向上に努めています。また、院内の化学療法チームに所属し、安全で効果的ながん化学療法を行うことを目的としたレジメン登録や化学療法に関わる職員の啓蒙活動を行っています。

また、がん治療は早い段階からの緩和ケアの介入が重要とされています。そのため、院内の緩和ケアチームにも所属し、緩和ケア認定看護師をはじめ、がん医療に関わる他職種と協働しがんの治療や症状緩和、どの時期でも一貫したシームレスながん医療を提供していきたいと考えています。