院内部門放射線
画像診断科

当院は、組合員の出資金で運営されています。ご利用いただく方には皆様に医療生協へのご加入をお願いしております。
1口1,000円からご加入いただけます。

MRI検査[核磁気共鳴画像法]

MRIとは(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)の略称です。非常に強い磁石と電波を利用して、体内の水素原子を画像化する検査です。放射線は使用しません。
埼玉協同病院では、現在2台のMRI装置(3.0テスラ)が稼動しており、様々な部位・疾患に対して必要な情報を提供しています。
検査を受けられる際には、様々な注意事項・禁忌事項があります。検査予約時・検査時の説明に従ってください。

MRI検査で得られる画像

脳MRI

脳MRI検査は脳梗塞、脳出血、脳腫瘍など様々な脳の病変の診断に有用です。

脳MRA検査では造影剤を使用せず血管の描出ができ、脳動脈瘤や血管奇形などの診断に利用されます。

MRCP

MRCPでは造影剤を使わずに胆嚢、胆管、膵管を観察することができます。

整形領域のMRI

MRIでは軟骨や靭帯なども観察することができるため関節の評価に不可欠な検査です。

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