当院は、組合員の出資金で運営されています。ご利用いただく方には皆様に医療生協へのご加入をお願いしております。
1口1,000円からご加入いただけます。
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群は“大きないびき”が特徴です。いびきは睡眠中に舌が上気道に落ち込み、気道が狭くなることで息を吸い込んだとき、その周辺から音が出ます。これにより、必要な酸素を取り込むことができず、身体に様々な障害が現れます。
睡眠時無呼吸症候群は危険な病気
日中の眠気や倦怠感から集中力が低下し、仕事に支障をきたしたり、事故やトラブルを引き起こす可能性があります。さらには様々な“生活習慣病との関係”があると言われています。中等度以上の睡眠時無呼吸症候群を放置した場合、10年後の死亡率は16%との報告もあります。
睡眠時無呼吸症候群の検査
①簡易検査はご自宅で簡単に行うことができます。
自宅で装着し、いつも通りにおやすみいただくだけです。
簡易検査の結果で睡眠時無呼吸症候群が疑われたら
②終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査を行います。
終夜精密ポリソムノグラフィー検査は一泊の入院が必要です。
無呼吸の評価とともに睡眠の評価を行います。
気になる方はスタッフまでご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群の治療
CPAP療法
鼻マスクを装着し、器械(CPAP装置)より、空気を送り込んで気道を広げる治療法です。簡易で治療効果の高い、睡眠時無呼吸症候群の一般的な治療方法です。月に一度の外来受診が必要になりますが、保険適用で治療を行うことができます。
家族の方で、あるいはご自身が睡眠状態について疑問を持ったときは、いきいき外来をご受診下さい。
CPAP フクダ電子製 AirSense10
患者様へ
協同ではC-PAP導入までを行い、導入後は他の医療機関に紹介しています。
クリニックの先生方へ
終夜精密ポリソムノグラフィー検査のご利用をお待ちしています。
終夜精密ポリソムノグラフィー検査(1泊入院)を行って先生のもとに検査結果と返書をお送りします。先生のクリニックでC-PAP療法の導入をお願いします。患者紹介は、地域連携課にご連絡ください。
いきいき外来の受診について
クリニック様
地域連携課が窓口になり対応させていただきますので、まずは、地域連携課までご連絡下さい。
※地域連携課へのお問い合わせは、当院代表電話
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