埼玉協同病院

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放射線画像診断科

尿路結石の破砕術は、医師体制の関係で休止しております。

体外衝撃波結石破砕術[ESWL]

体外衝撃波結石破砕術とは

体外から尿路結石(腎結石や尿管結石)に衝撃波を当てて結石を細かく砕き、尿とともに排出させる治療法です。「体外衝撃波結石破砕術」の英語の頭文字をとってESWLとも言います。

ESWLの特長

  1. 外科的手術と違い、体を傷つけることなく治療ができます。
    また、内視鏡を体に入れて行う手術(経尿道的結石破砕術:TUL)に比べて尿路が傷つきにくく、術後の痛みも残りません。
  2. 無麻酔治療が可能です。
    治療中、衝撃波をあてることで多少の痛みが生じますが、多くは自制内です。  鎮痛剤として座薬は使用しますが、麻酔は必要なく行えます。
  3. 副作用や後遺症が少ない治療法です。
    一時的に血尿や皮下出血ができることがありますが、他の治療法に比べて重篤な後遺症は少なく、現在では結石治療の第1選択枝となっています。
  4. 治療時間が短く、1時間程度で終了します。
  5. 再発の場合の治療法としても最適です。

合併症について

血尿や皮下出血のほか、微熱や痛みが残る方もいます。また、ごくまれにですが腎被膜下血腫(腎臓の表面での出血)があります。
長時間の衝撃波照射は合併症の出現や腎機能障害の危険性を高めるので、もし結石が硬くて割れなかった場合でも1時間~1時間半程度で治療を終了しています。この場合複数回の治療が必要になりますが、安全に治療を行う為ですのでご了承下さい。