埼玉協同病院

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診療科・専門外来・院内部門 放射線画像診断

 

放射線画像診断科

CT検査

CTとは(Computed Tomography:コンピューター断層撮影)の略称で、X線を利用して人体の主に輪切り(横断像)の画像を得る検査です。画像処理を行うことにより、身体の細かな情報を得ることが可能です。
また、血管や病変をより詳しく検査するために、造影剤(写真に写る薬)を静脈から注入することもあります。

当院では、40列・64列のマルチスライスCT2台が稼動しています。また、最新の画像処理装置(ワークステーション)の導入により、様々な画像処理が可能となり、診断や手術計画に役立っています。

頭部領域CT

頭部CT検査は、脳内の病変や事故などによる骨折の状態を素早く、詳細に調べることが可能です。

造影剤を使用して検査することで、腫瘍や血管がはっきりと描出されます。

造影剤を使用して検査することで、血管を立体的に観察することもできます。

胸部領域CT

胸部のCTでは、肺の状態、病変を調べることが出来ます。検査の際には、10秒程度息止めをしていただきます。

腹部領域CT

腹部CTでは、肝臓、脾臓、膵臓、胆道、腎臓、大腸などの状態を調べることができます。検査の際には、10秒程度の息止めをしていただきます。急性腹症の原因や腫瘍性病変などの病気の性質を調べるため造影剤を使用することもあります。
造影剤を急速注入することで、ダイナミック撮影ができ、血管の血流情報を得ることができます。
また、ワークステーションを使用することで、血管を立体的に観察することが可能となり、診断や手術に役立てることができます。

心臓CT

心臓CTでは、心電図により心臓の動きを捉え、造影剤を用いて主に心臓の血管(冠動脈)の形態や石灰化の有無などを診る検査です。
心臓カテーテル検査に比べて侵襲性が低く、検査にかかる時間も短いことから患者様の負担が小さいのが特徴です。
検査の際に、20秒程度の息止めをしていただきます。息止めが不十分な場合、画像が不明瞭となり血管の評価が困難なことがございます。ご協力お願いします。
また、不整脈の多い方では画像が不明瞭となり評価が困難なことがあります。

整形外科領域CT

整形外科領域のCT検査では、肩、膝、手足など様々な部位を撮影します。
輪切りの画像に加え、得られた情報から3次元画像を作成することができます。これによりレントゲン検査では平面としてしか得られない情報が、立体的に捉えられ、四肢の骨折・脱臼や関節面の様子を詳細に観察することができます。

このため、整形外科領域での手術計画、外傷診断に有効な検査を行うことができます。