診療科・専門外来・院内部門 細菌検査室
感染症を引き起こす微生物のうち、当院の細菌検査室ではおもに『細菌』と『真菌』について検査をしています。検査材料は、喀痰、咽頭粘液、尿、便、穿刺液(胸水、腹水、髄液、関節液など)、膿、分泌液、血液など様々なもの が対象になります。
院内感染の原因となる耐性菌をはじめとして重篤な感染症の原因菌が検出された際は、関係部署に迅速な報告をおこなっています。
検査スタッフは感染対策委員会や感染対策チームの一員として、院内に迅速かつ的確な情報を提供することに努めています。また、院外との情報交換や感染対策の地域連携にも関わっています。
微生物感受性分析装置
マイクロスキャン Walk Away 96SI
血液培養自動分析装置
BD バクテック FX システム
微生インキュベーター
FIN-1000M型
バイオハザード対策用 クラスⅡ
安全キャビネット(写真右側)
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