院内部門生理検査室

その他検査

血圧脈波検査(ABI/PWV)

検査でわかること
  1. ABIとは、足首と上腕の血圧を測定し、その比率を計算することで動脈硬化による血管の狭窄や閉塞を調べる検査です。末梢動脈疾患の診断に役立てることができます。
  2. PWVとは、心臓の拍動が動脈を伝わって足の動脈に伝わるまでの速度です。動脈が硬いほど数値が高くなり、測定によって動脈硬化の程度が分かります。
検査方法 所要時間

ベッドに仰向けになり、足首と上腕に測定カフを装着して血圧を測定します。10~15分ほどで検査は終了します。

検査を受けるにあたっての注意事項

人工透析をおこなっている方や血糖測定器(リブレ等)を装着されている方、その他の理由で血圧を測ってはいけない方は、検査前にお声かけください。

肺機能検査

検査でわかること

肺の大きさ(容積)・強さ(弾力)などの肺の動きや状態を調べる検査です。
呼吸器の症状(息切れ、咳、痰のからみ)がある方の肺機能、手術前の肺の状態の確認ができます。

検査方法 所要時間

口にマウスピースをくわえ、鼻にはノーズクリップをつけた状態で、口だけで呼吸をします。掛け声をかけるので、その通り行っていただければ大丈夫です。10~15分ほどで検査は終了します。

検査を受けるにあたっての注意事項

痛み等はありませんが、技師のかけ声に合わせてこれ以上は無理というところまで何度か検査をしていただきます。正しい結果をお出しする為なのでご協力下さい。

終夜睡眠検査 *要予約

検査でわかること

眠っている間に何度も呼吸が止まったり(無呼吸)、気道の空気の流れが悪くなったり(低呼吸)していないかを記録する検査です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は「一晩(7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上、または、睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上おこる状態」と定義されています。睡眠中に無呼吸が繰り返されると、体に取り込まれる酸素の量が少なくなり、さまざまな臓器の障害となり、高血圧や脳卒中、糖尿病などの合併症を引き起こすこともあります。日中の眠気がある人、いびきをかく人、肥満の人、顎の小さい人に多くみられます。

検査方法 所要時間
  1. 簡易検査:機器を自宅へ配送し、患者さん自身で寝る前に装着し検査をしていただきます。検査終了後、患者さんご自身で機器を配送していただき、後日診療科にて結果をきいていただきます。
  2. 終夜睡眠検査(PSG)
    1泊入院で行います。頭・顔・のど・指先・胸部・腹部・足に電極を貼りつけ、脳波・呼吸状態と血中酸素濃度筋肉の動き・心電図を記録します。睡眠時無呼吸症候群の重症度、不整脈などがわかります。
    無呼吸の状態や、重症度などがわかります。

脳波検査、聴力検査などはふれあい生協病院のみでおこなっており、共同利用という形で検査をおこなうことができます。
検査説明など、詳しくはふれあい生協病院ホームページをご覧ください。

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